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2020年の干支は子年。子にはどんな意味や縁起があるの?

そろそろ年賀状…という季節になると

気になってくるのが来年の干支ではないでしょうか。

2020年の干支は子(ね)です。

十二支の一番最初のねずみですね^^

せっかくなので“子”(ねずみ)にどんな意味や縁起があるのかみていきましょう。

目次

2020年の子年について

2020年は子年なんですが、

正確に言うと干支は”庚子”(かのえね)になります。

 

もともと干支というのは十干(じっかん)と十二支を合わせたもので、

十干(甲、乙、丙、丁…)と十二支(子、丑、寅、卯…)を

順番に1つずつ合わせたものが干支になるのです。

最初の1文字をそれぞれ組み合わせると、

甲(きのえ)+子(ね)で甲子(きのえね)になります。

音読みにすると「こうし」となります。

 

高校野球で有名な「甲子園球場」の名前は、

干支が甲子の年にできたのでこの名前がついたと言われていますよ^^

2020年の干支の子にはどんな意味がある?

本来十二支は古代中国で方角や時刻、月を表すものとして用いられてきました。

この十二支に十干を合わせて暦年を表すことにも使われました。

 

「子」という漢字は「慈」や「孳」という漢字に通じ、新しい生命力が想像される様子をあらわすとされています。

「慈」はいつくしむと読み、かわいがる、大切にする、親が子を大事に育てるような深い愛情を持って接する意味があります。

「孳」はうむ、しげると読み、子を生む、繁殖するという意味があります。

 

もともと十二支の子、丑、寅、卯…亥には動物の意味はなく、

無学の庶民が十二支を覚えやすくするために身近な動物が当てられたということです。

 

子は十二支の中で1番目で、

酉年の西暦年を12で割ると4余る年になります。

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実際に2020年を計算してみました☆

2020÷12=168余り4、となります。

ねずみ年だと必ず余りが4になるんですね。

子の縁起について

子(ねずみ)はすぐに子ねずみが増え成長することから、

子孫繁栄に縁起の良い干支です。

また、「寝ず身」=「働き者」ともとらえ、

財を蓄える象徴でもあります。

 

さらに、子の干支の特徴として、

“行動力と財”があります。

 

ところで、

十二支の守り本尊って知ってますか?

人にはそれぞれ一生一代の守り本尊があって、

十二支に基づき八体のご本尊が配されて、

それが信仰の対象とされていました。

 

子年生まれの守り本尊は“千手観音菩薩”です。

初詣は2020年の干支「子」にゆかりのある

お寺や神社に行くのも良いかもしれませんね^^

新年に飾ると良い縁起物

新年にその年の干支を飾ると縁起が良く、ご利益があると云われています。

是非、その年の干支の置物を飾って素敵な新年を迎えてくださいね。


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おわりに

2020年は子年ということで

干支の「子」についていろいろと書いてみました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです^^

最後までありがとうございました。

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